地上約155m!ロンドン「スカイ・ガーデン」から見下ろす360度の絶景
地上約155mの高さからロンドンの街を360度のパノラマで見下ろすことができる場所、その名も「スカイ・ガーデン(Sky Garden)」。
無料で入場できるということもあって、2015年1月にオープンして以来瞬く間にロンドンの人気観光スポットとなり、訪れる観光客は連日後を絶たない。
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ロンドンの有名な展望台といえば「ザ・シャード」と「スカイ・ガーデン」
ロンドンの展望台としてよく耳にするのが、「ザ・シャード」と「スカイ・ガーデン」。
ロンドン・シティを最も高い場所から見下ろすことができる場所としては2013年2月にオープンした「ザ・シャード(The Shard)/写真左」の展望台(地上約245m)が有名だけれども、「ザ・シャード」へ入場するには大人1人につき約£31(4,650円位/当日券)の入場料を支払う必要がある。
というわけで、「タダ」でロンドンの街を一望できるこの「スカイ・ガーデン/写真右」に人が集まるのも納得なわけだ。私ももちろん、無料の恩恵をあやかったゲストの一人:)
▼ザ・シャードの紹介記事はこちら
ザ・シャード:ロンドン&EU一高いビルに無料で入場・絶景を楽しむ方法
地上約155mにある「スカイ・ガーデン」からパノラマ・ロンドンビューを楽しもう
「スカイ・ガーデン」への行き方、オフィシャルな入場方法と誰でも予約無しで入場できる方法に関しては後で説明するとして、まずはスカイ・ガーデンそのものの魅力からご紹介。
スカイ・ガーデンは「20フェンチャーチ・ストリート」、通称「トランシーバー」ビル内にある
スカイ・ガーデンが入っているビルの正式名称は「20フェンチャーチ・ストリート」。ロンドンでは、そのユニークなビルの形状から「ウォーキー・トーキー(Walkie Talkie)=トランシーバー」という愛称で呼ばれている。
スカイ・ガーデンという名の通り、フロア中がグリーンでいっぱい
壁はガラス張りになっているので、晴れた日には空から降り注ぐ太陽の光も心地いい。「スカイ・ガーデン」という名のとおり、地上から高く離れた空中にダイナミックな「庭」が広がっている。
スカイ・ガーデンの35階〜37階それぞれのフロアにはおしゃれなカフェやバー
それぞれのバーで異なるカクテルやティー、スイーツを楽しみながら過ごすのもまたあり。ただし、スカイ・ガーデンでの飲食は比較的高め。眺望代込みの値段だと割り切って楽しんで。
スカイ・ガーデンからは、ロンドン・シティのパノラマビューを360度楽しめる
スカイ・ガーデン内はぐるりと一周することができるので、360度異なる眺望を楽しむことができる。ここはロンドンの観光スポットがぎゅっと詰まっているエリアなので、高い位置からこれらの名所を探すのも楽しい。
【ちょっとしたトリビア】
最後の写真にあるビルの内、右と中央の高層ビルにはスカイ・ガーデンが入っているビル「トランシーバー」同様に愛称があり、右が「ガーキン(Gherkin)=ピクルスにする小さいきゅうり」で真ん中が「チーズ・グレーター(Cheese Grater)=チーズ削り器」。
ちなみに一番左に見えるのは「タワー42(旧称ナットウエスト)」というビル。
ということで以下からは、実際にスカイ・ガーデンに足を運ぶ際の手順について紹介します。
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