クロアチア・ドブロブニクのおすすめ観光スポット11選・アドリア海の真珠と呼ばれる世界遺産の街を歩こう
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観光8.砂浜ビーチ派なら「バンジェビーチ」
ドブロブニク旧市街から歩いて5分ほどの所にあるのが、地元の人でも賑わう「バンジェビーチ(Banje Beach)」。ここは旧市街近辺にあるビーチの中でも唯一の砂浜ビーチなので、平たい地面に寝転んで日光浴を楽しむにもおすすめの場所。
ただし、夏場はビーチが人で埋め尽くされるほど混雑しているので、人混みから逃れてゆっくり過ごしたい人には不向き。
1~2時間くらいビーチに寝そべって、ちょっと海にも入ってみたい! という「アドリア海ちょこっと体験」程度であれば、旧市街からのアクセスも良いのでおすすめです。
観光9.豪快シーフードと港景色を楽しめる「ロカンダ・ペシュカリヤ」
治外法権と言われるほど、全てが高いことで有名なドブロブニク旧市街。
そんな中でも比較的リーズナブルで、それなりの値段に見合った料理を食べることができると言われているのが、旧市街東側にある「ロカンダ・ペシュカリヤ(Lokand Peskarija)」というレストラン。
多言語メニューが用意されていて、日本語メニューもあるので安心。
【Tips1】一品一品がボリューム大!
「ロカンダ・ペシュカリヤ」レストランで特筆すべきは、何といっても料理のボリューム! 価格に対して、一品一品が大満足のボリュームで提供される。
写真は、ムール貝、イカのグリル、小魚のフライ、魚のフィレ2種類にエビという6つのシーフードが人の顔以上に大きな鍋に入って出てくる「プレート・ロカンダ」。
なんと、これで2人前(!)女性2人では食べきれないほど多く、日本でいうと軽く4~5人前はあるボリューム。2人で食事をするならば、これ1つ注文すれば十分です。
料理の味付けは結構シンプルで、どれもものすごく新鮮!という感じはしなかったけど、とにかく大満足のボリュームであることは間違い無し。
その他、別のお客さんが注文していたリゾットや単品ムール貝などもボリューム満点でした。
【Tips2】オレンジの灯りが丘を染める夕暮れ時は特にロマンティック
そしてこの「ロカンダ・ペシュリカ」が人気のもう一つの理由は、そのロケーション。
ドブロブニク旧市街にある旧港の目の前に位置しているので、昼は太陽に照らされたアドリア海、日没後はオレンジの灯りが灯る夜景を楽しみながら食事をすることができる。
ドブロブニクに限らず、クロアチは日陰に入ったり日没後になるとかなり涼しくなるので、暑くても迷わずテラス席での食事を選択するのがおすすめ。
10.イカ墨リゾットがおすすめの「ダルマチノ・コノバ」
もしもイカ墨フードファンなら、ドブロブニクを含むアドリア海に面するクロアチアの街を訪れた際にぜひ食べてほしいのがイカ墨リゾット(メニューにはBlack Seafood Risottoと記載)。
イカ墨パスタはイタリアなどでもよく目にするけれど、イカ墨リゾットはなかなか他の国では食べられない一品。
ということで、ドブロブニク滞在中に一度は食べてほしいこのイカ墨リゾット。私たちが訪れたお店は日本人レビューが良かった「ダルマチノ・コノバ」というレストラン。
【Tips1】旧市街の路地裏でゆっくりと食事を楽しむことができる
この「ダルマチノ・コノバ」があるのは、メインストリート・プラッツァ通りから少し脇道に入った静かな通り。店外にもテーブルがあるので、空いていればぜひ外で食事を。
【Tips2】ツナステーキもおすすめ
この「ダルマチノ・コノバ」で他におすすめのメニューがツナステーキ(148kn/約2,670円)。とても柔らかくて、噛めば噛むほど味があったマグロ。2人の場合なら、このツナステーキとイカ墨リゾットに加えてサラダなどで十分満足できる量に。
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