Food

適当なのに最高に美味!イタリアン流イタリア料理レシピ:ラザニア編

ローマに着いた翌日。アパートの管理人けいこさんの十数年来の友人エンツォ(自由で陽気なローマ出身イタリア人)が「ラザニアを作ろう!」とひらめいたお陰で、到着して早々ローカルなイタリアンフードに触れる機会が訪れた。ということで、イタリアン流イタリア料理レシピ「ラザニア編」を、ちゃっかり記事にしちゃいます。

ラザニア作りに至るまでの余談

ローマに着いて初めての夜、エンツォがアパートにどんな新しい日本人が来たのかと様子を見にやってきた。

その時私は4ユーロ位で見つけた赤ワインと2ユーロ位のカマンベールチーズ、またまた2ユーロ位の生ハム(全部安すぎて全部美味しくて感動もの!)を食卓に並べて食べていた。これは私の東京にいる頃からのスタンダードな夜ご飯。

するとそれを見たエンツォが「これが夕食?Strange…(変な感じ)」と呟いていた。するといきなり「ラザニア食べたことある?」と聞かれ「もちろん」と答えるも、「そのラザニアは本物?」と疑いをかけられる。

何をもって本物とするかにもよるなぁと、うーん…と答えに詰まっていると、エンツォが「じゃあ明日のランチラザニアね!」と勝手に決めてしまった。しかも「作り方は教えるけど、手を動かすのはあなたね!」みたいな段取りまで彼の中で決まっている。

それでも私は大興奮! なぜならイタリアの家庭料理的なレシピを習うのは、私のイタリア滞在中のウィッシュリストの1つだった。そんなこんなんで、ローマ2日目のランチはあっという間にラザニアに決定した。ということで、超簡単なのに超おいしい、ラザニアレシピはこちら♪

ローマ出身エンツォ流イタリアンレシピ:ラザニア編

<材料>

主な材料達

忘れちゃいけないパンチェッタ(豚のバラ肉)

  • トマト缶(実がカットされているもの)…1つ
  • グリーンピース…1箱 or 1缶
  • ラザニア用パスタ…1パック
  • たまねぎ…1つ
  • にんにく…2〜3かけ
  • パンチェッタ…200g
  • オリーブオイル、塩、こしょう(チリペッパー)、赤ワイン…適量

【チーズ&クリーム】

  • ベシャメルソース(besciamella)…500ml
  • モッツアレラチーズ…1パック
  • ペコリーノ・ロマーノ(粉末)…500g パルメジャンでもOK!

※写真に写っている生クリーム(Bravo crem)は今回は不使用。

作り方はフォトログで!

[1]

まずは玉ねぎを細かくカット、にんにくをスライスして下準備〜♪

[2]

モッツアレラチーズもサイコロ状に〜。

[3]

オリーブオイルをたっぷり目に敷いたフライパンで、パンチェッタをじゅ〜じゅ〜。

[4]

そこにカットした玉ねぎ、にんにく、トマト缶ちょこっとを投入し〜。

[5]

しんなりするまで炒めたら、適当に塩をパッパッパッ!

「作るのはあなたね!」と言いながら、結局自分で料理しているエンツォ。優しい。

[6]

フライパンで具材に火を通している間に、オーブンは180度〜200度くらいに温めておいて、ラザニア用のバットにバターを塗って溶かし〜(パスタのくっつき予防)

[7]

炒まった具材に赤ワインを少々入れてまたグツグツ。エンツォが言うには、これは秘密の隠し味。熱々のフライパンにワインを入れた瞬間、アロマティックな香りがモワ〜っと立ち上がって食欲を刺激する。う〜ん、これだけで美味しそう!

[8]

そして大家けいこさんが育てたとうがらしで作ったホットチリペッパー2個位を砕いて投入〜♪ 塩やペッパー、ワインを投入する順番に特にこだわりはなさそう。とりあえず気がついた時に入れてる風。そしてこのチリペッパー、そのまま食べると衝撃的な辛さのよう。

[9]

残ったトマト缶を全部入れたら、

[10]

グリーンピースもぶち込んで〜、具材完成!

[11]

バターをまんべんなく塗ったバットにパスタを2枚敷いて、その上にフライパンの具材を載せる。こんな感じで、適当でOK!

[12]

その上にベシャメルソースをこんな感じで適当にたらし〜の、(ここで生クリームも同じようにかけてもOK! エンツォ的には味がちょっと重たくなっちゃうとのとで、今回は使わない気分だった模様)、

[13]

粉末状のペコリーノチーズをブシャーっとふりかけ、カットしたモッツアレラチーズ少しをON。その上にパスタを被せたら、また具材を乗せて、ベシャメルソースと生クリーム、モッツアレラとペコリーノチーズを乗せるのを(11〜13)続けるだけ。

でもここで量を計算して乗せていかないと……

最後に載せる具材ほとんどなくなっちゃう(笑)。でもそんなことエンツォはおかまいなし。最後にかろうじて残っていたベシャメルソースとペコリーノチーズをのせて、オーブンへ!

[14]

「ブォナ ノッテ!(おやすみなさい)」とラザニアに声をかけてオーブンの蓋をクローズ。

[15]

焼き時間は200度の温度で18〜20分位で、上の方に焦げ目が付いてきたら一度オーブンを開けてフォークでガシガシ全体をまんべんなく刺し、

[16]

もう5分程追加で焼き上げたら完成〜♪ 端っこの方のパスタやチーズがカリカリになっているところはお米でいう「お焦げ」的な箇所らしく、最高に美味しいんだぜ!とエンツォ先生からのご解説。

ラザニア完成!カットすると中からチーズがとろ〜り、最高に美味しい!

切って混ぜて乗せて、塩やペッパーは適当にかけてるだけなのに、食べてみると最高においしい!! グルメなアパートの管理人けいこさんからも「美味しくできたね」と太鼓判。Buono!Buono!(ボーノ)を連発しながら、ペロリ♪

グラス並々のワイン…!

ラザニアのお供には赤ワイン。まるでぶどうジュースかのようにグラス並々に注ぐエンツォ。でもこれが濃厚なチーズにマッチして美味しすぎてまたため息。あ〜、最高に幸せでありがたい食卓でした。ちなみに翌日のランチにはイタリア流カルボナーラを作ってくれたエンツォ。これもまた絶品!(レシピ記録すればよかったな)。

イタリアでの食事は美味しい美味しいと聞いていたけれど、日本で食べるのとはまた違って本当に美味しい。エンツォ、そしてけいこさん、素敵な食卓を、ありがとうございました\(^0^)/

※後日談…この記事をアパートの管理人けいこさんに見せた所「これ知っている人がいたらつっこみどころ満載よ〜笑」と笑っていた。どうやら食材も作り方も、完璧に“エンツォ流”のよう。それでも私からすると最高に美味しいイタリア料理! エンツォ流でも、断然おすすめです♪

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