クロアチア・コルチュラ島:朝日が降り注ぐ美しい旧市街を歩こう
クロアチア・ドブロブニクの港からフェリーで約2時間。マルコ・ポーロの出身地としても有名な小さな島、コルチュラ島。昼間は多くの観光客で賑わう島の旧市街ですが、石造りの街並みをじっくりと味わいたいなら早朝の散歩がおすすめ! 眩しい朝日が降り注ぐ美しい街並みとその周辺を、ほぼ独占状態で散策できちゃいます。
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新しい1日の始まりを告げるコルチュラ島の日の出
朝日が照らすこの海はアドリア海。透明度がとても高くて、とてもきれい。太陽が少しずつ昇っていくのに合わせて、海が見せる表情も少しずつ変化していく。晴れた日の朝は特に穏やかで、時間もゆっくり流れていくように感じる。
ちなみにコルチュラ島の7月の日の出時間は午前5時半前後。私が海に出たのは5時45分頃で、太陽の日差しも少し強くなり始めていた。
海沿いに並ぶレストランも、活気ある昼間からは想像できないほど静か
昼間から夜遅くにかけて、食事を楽しむ観光客でいっぱいになるこの海沿いの道も早朝はものすごく静か。これから忙しくなる一日に備えて、朝の日差しでエネルギーをチャージしているみたい。
時が止まっているかのような朝のコルチュラ旧市街
コルチュラ島のメイン観光地で、昼間は多くの人で賑わう旧市街地も早朝はほぼ独占状態で散策を楽しむことができる。ひと気がないので、音もほぼ無音。
シーンとした気持ちいい朝の静寂に包まれた空間に、自分の歩く足音だけが静かに響く。それはまるで、時が止まった街の中、動くことができるのは私一人だけかのような不思議な間隔に。
この旧市街も、人間と同じように眠っているみたい。
はっとする程美しい街の表情に出会うチャンスも
何気なく歩いていると、太陽の光を浴びて思わず息をのむほど素敵な表情になっていた街角。こんな風に、昼間とは全く異なる表情を発見できるのも早朝散歩のうれしいポイント。しかも誰にも邪魔されず、じっくりとこの瞬間を味わうことができる。
早起きって、本当にお得が多すぎる!
朝日をたっぷり浴びて煌めく旧市街周辺の景色
そして旧市街地周辺も、朝日を浴びてキラキラ輝いている。まだ少し柔らかい太陽の日差しを受けて、その表情も不思議と穏やかに見える。このとき散歩を始めてから約30分程が過ぎていて、辺りには少しずつひと気を感じるようになる。
あちこちから生活の音も聞こえてきて、さぁいよいよ一日が始まるぞという気分に。
さぁ、少しだけ早起きして、朝の美しい景色をじっくり味わおう
多くの人がまだ寝ている朝こそ、街の表情や景色をじっくり味わうのにおすすめの時間。お気に入りの場所の写真を撮るにしても、「この人が移動するのを待とう……」なんてことを気にせず建物や街並みそのものの撮影を純粋に楽しむことができます。
そして、澄んだ空気に包まれた朝の静寂は本当に気持ちがいい! 頭と心の両方を、正しい方向に整えてもらえる気分。胸いっぱいに朝の空気を吸い込んで、エネルギーをたっぷりチャージ。お散歩を終えた後に美味しい朝ごはんを食べれば、一日の始まりはパーフェクト:)
ということで今日は日曜日。少しパソコンの前から離れて、昼間の賑わう旧市街地の表情をこれから楽しんできたいと思います。
まいかちゃん、ブログ早速見てくれてありがとうございます‼︎無事イギリスに戻ったようで安心しました:)
私はあれから、10kgの荷物をまとめて送りました…笑。
残りのイギリスでの生活も楽しんでくださいね‼︎
ふきのさん、クロアチア楽しんでいらっしゃるようでなによりです^^♪素敵な島ですね。私は無事イギリスに戻って来ました!今後もお気をつけて。クロアチア、イタリアとブログ楽しみにしてますね(No pressureです)。