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モンテネグロ・コトルの城壁登りのススメ:ようこそ世界の絶景へ!

【おまけ】モンテネグロの意味は「黒い山」

高い山が立ち並ぶコトル

高い山がそびて立つコトル

最後におまけの豆知識。モンテネグロという国名は、イタリア語のヴェネツィア方言で「黒い山」という意味。モンテネグロは国土の約60%が標高1,000メートル以上の山地となっていて、黒い山(岩山)が多いことからそう呼ばれるようになったそう。

コトルの周辺も、黒ではないけれど高い山々に囲まれている。モンテネグロの国名の由来も思い出しながら、コトルを囲む大自然を眺めるとちょっと違った視点で見れるかも。コトルを訪れた際には、そんなことも思い出してみるといいかも。

コトル観光で城壁のぼりは欠かせない!

救世聖母教会からのコトルの景色

救世聖母教会からのコトルの景色

コトル観光のハイライトとなるのが、この聖ヨハン(又は聖ジョバンニ)要塞を目指す城壁歩き。ちょっとだけハードだけれども、登る価値は絶対にあり。コトルまできて、この城壁を登らずに帰るわけにはいかないと言えるほど。

途中の救世聖母教会まででも十分絶景を楽しめるので、時間がない場合はそこまででも登るべし。コトルでしか見られない絶景を目にし、体全体で大自然を感じるひとと時を過ごせること、間違いなし。

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