Italy

ローマ最大の市場!ヴィットリア広場近くのディープな朝市“ヌオーヴォ・メルカート・エスクイリーノ(Nuovo Mercato Esquilino)”へ

ローマに着いて2日目。アパートの管理人けいこさんが食材を買いに行きつけの市場に行くとのことで、一緒に連れて行ってもらった。

ローマで最大の朝市はここ!「ヌオーボ・メルカート・エスクイリーノ」

いくつかある市場の入り口のひとつ

ローマには朝市をしている市場がいくつかあるそうだけど、けいこさんの行きつけはテルミニ駅近くの「ヌオーボ・メルカート・エスクイリーノ(Nuovo Mercato Esquilino)」。

最寄り駅は地下鉄A線のVittorio Emanuele駅。そこから歩いて1〜2分程、ヴィットリオ広場の近くにある市場だ。ローマの中心駅テルミニからは徒歩7〜8分くらいかな?

市場にはきれいな格好じゃダメ!スリうじゃうじゃ!

朝市に出かける前、私の服装(黒のワンピースに黒のコート、ショルダーバック)を見たけいこさんが「ふきのさん、その格好で行くと危ないかも…」と申し訳なさそうに告げた。「えぇぇー!そうなんですか!?」と驚く私。

けいこさんによると、ヴィットリオ広場近くの市場はスリもいっぱいいて、本当に本当に気をつけた方が良いとのこと。加えてヴィットリア駅周辺には色んな国の人たちがいて治安が良い方ではないらしい。

私の服装はそんなキレイめでもない感覚だったけれど「それならば!」と着けていたネックレスを外し、盗難防止の秘密のポケットがあるリュックサックへチェンジ。

「スリよ、私のお金は簡単には盗ませないんだからね!」と心の中で気合いを入れて市場へと向かった。

市場にはお野菜、フルーツ、魚介、香辛料、ピザ、何でもある!

市場の中には様々なお店が軒を連ねている

先の入り口ゲートをくぐって市場に入ると、場内にはズラリとお店が立ち並んでいる。野菜、フルーツ、魚介、香辛料、ナッツ、ピザ、チーズ、見たことのないローカルフードや世界各国の食材が揃っていて、歩いて回るだけでもテンションがあがる。

基本は全て計り売り。色んな屋台を見比べて購入を

同じ野菜屋さんでも、品質や価格設定が違う

市場での上手なお買い物のコツは、食材の相場感をざっとインプットした上で、取り扱っている食材の質を見比べることらしい。

同じ野菜でもこっちよりあっちのお店が安い、こっちの方が質が良いなどがあるそうなので、まずは歩いて色んなお店をチェックすると良さそう。

因みにけいこさんのように良く利用する人達はそれぞれお気に入りのお店が決まっていて、店員とも顔なじみ。「世間話をしながらお買い物」があちこちで展開されていて、おしゃべり好きなイタリアっぽくてこれもまた見ていて楽しい。

ちょっと余談。ローマの(イタリアの?)オレンジが最高に美味しい!

場内にはフルーツもごろごろ。手前の梨は1キロ1.3ユーロ(約156円)

こちらは別のフルーツ屋さん

ローマに来て感動したことの一つは、オレンジの美味しさ。到着した日、翌日の朝ごはん用にとオレンジを買ったのだけど、その美味しさに朝から衝撃を受けた。

何というか、日本のオレンジと全然違う!

実が柔らかいし、甘みも強い。モロッコで食べたオレンジみたい。ローマに来たら、ぜひオレンジ食べてみてね。

私はこの市場でももちろんオレンジを調達した。ちなみにグレープフルーツ位の大きさのオレンジ4つで1ユーロ位(約120円)。

場内にはユニークな食材がいっぱい! 見ているだけでも楽しい

超巨大なパプリカ(写真手前)に、魔女の鼻みたいなとんがりピーマン(写真右奥)

とんがったブロッコリーも発見

市場内に並んでいる野菜は日本で見るのと全然違うものも多くて、物珍しさについついキョロキョロしてしまう(そんなことしたら観光客ってばれてスリに狙われそうなのに!)。

写真の赤パプリカなんて、こぶし3つ分位はあるでーん!とした大きさ。「日本のパプリカよ、これぞパプリカだ」とでも言っているよう。

ローマは現在野菜の値段高騰中。それでも日本の感覚からすると安い?

サラダの葉っぱ詰めたいだけ詰めてもらえる

今年の1月に大寒波に襲われたイタリアでは、その影響で野菜の値段が大高騰中らしい。野菜によっては通常の2倍まで上がっているものもあるそう。

写真はサラダ用の葉っぱの計り売り。けいこさんの注文の真似をして、1ユーロ分で色んな種類の葉っぱを袋に詰めてもらう。120円程で、スーパーのレジ袋いっぱい分のサラダ野菜を調達できちゃった。これで1週間位の朝晩のサラダはまかなえてしまう量。

値段が大高騰中とのことだけど、これなら東京で購入するよりも安く感じる。

ミートパクチー in ローマ!

私のアモーレ、パクチーー!!!

そしてこのヴィットリオ広場近くの市場で一番テンションが上がった瞬間は、大好きなパクチーに出会えたこと。

場内の屋台を眺めている時、鼻の奥にパクチーの香りがふわっと入り込んできた。私のパクチーセンサーを最大限稼働して辺りを注意深く見渡してみると、やっぱりいた、パクチィィィィィー!!!

さらによく見ると色んな屋台でパクチーを売っていたけれど、先に述べたようにお店によって品物が全然違う。

私は最も強い香りを放っていた写真のパクチーを購入。気になるお味も最高だった! 東京の西友で買っていたパクチーよりも美味しかった。

その他のお店たち

魚介系

魚屋さん

海産物もズラリ。でもローマでは魚介系のお値段は張るそう。それでもサーモンはとっても美味しいよ!とグルメなけいこさんが言っていたので、滞在中に食べてみたい。

乾きもの系

ナッツ・ドライフルーツ屋さん

こちらはナッツやドライフルーツを売っていたお店。毎晩のワインのお供に大好きなピスタチオ買いたい、と思ったけれど、500gで800円位したのでここは我慢。ピスタチオはそんなに安くない。

そして私が写真を撮っていると「1枚5ユーロだよ〜!」と店員のお兄ちゃんが言ってきた(写真は指でユーロ札出せ〜って表現している)。

ピスタチオ、買わなくてごめんねお兄さん。

ファストフード系

切りピザ屋さん

場内で小腹が空いたら、その場で食べられるファストフードもある。ピザ屋さんの他にパン屋さんもあった。

チーズ

色んなチーズがズラリ

もちろんチーズも売ってる。

お肉

場内ではきれいめなお肉屋さん

お肉も充実。こちらはきれい目なお肉屋さん。他には鶏を吊るしていたり、ホルモン系のお肉を売っているお店も。

安全面には十分注意しつつ、ローマのローカルな台所事情を感じたいなら朝市へ!

その土地のローカルな雰囲気が大好きな私は、ヌオーヴォ・メルカート・エスクイリーノ市場、とっても楽しかった!

スーパーより新鮮な食材も調達できるし、一度で1週間分の全ての食料が揃ってしまうのも魅力的。

でも本当にスリが多くて盗難被害も絶えない場所だそうなので、足を運ぶ際には十分すぎるほど貴重品の管理に気をつけてね。

私は10ユーロ位を手に握りしめ、財布はいちいち出さずに片手にある現金だけのやりとりでお買い物を楽しめました。お釣りを貰ったらまたぎゅっと握りしめて次のお店へ移動。

市場ではお金はさっと出してさっとしまう、これ鉄則!

▼information
ヌオーヴォ・メルカート・エスクイリーノ(Nuovo Mercato Esquilino)
営業時間:5:00~15:00
※日曜日は定休日

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