England

ロンドンでおすすめの映画館:Picturehouse Central@ピカデリーサーカス

先日、ロンドンで初めての映画館デビューをしてきました。「ロンドンで一番の映画館だよ」という友人からの誘い文句にドキドキしながら訪れたのは、ロンドンの観光地として毎日多くの人で賑わっているピカデリーサーカス広場から徒歩3分ほどの距離にある「Picturehouse Central」。

ということで今回は、ロンドン出身の友人が「ロンドンいち」と太鼓判を押した映画館「Picturehouse Central」について紹介します:)

映画館へは、ピカデリーサーカスから出発するとわかりやすい

ピカデリーサーカスは、ゾーン1の中心あたりに位置

映画館「Picturehouse Central」へ向かうには、まずは地下鉄(Tube)の「ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)駅」へ。ピカデリーサーカス駅へ行くには、茶色ラインの「Bakerloo線」か紺色ラインの「Piccadilly線」にて。

ピカデリーサーカス広場の小ネタ

待ち合わせやちょっと休憩している人でいっぱいのピカデリーサーカス広場

地下から地上へ上がると、すぐに目に入ってくるのがこのピカデリーサーカス広場。常に多くの人で賑わっている。ちょっと、渋谷のハチ公を思い出しませんか?(だいぶ景色違うけど……)。

そしてピカデリーサーカス広場で有名なものといえば、中心にたつ「エロスの像」。でもこの像、「エロス」と聞いて想像するようなやましいものを象徴するものではなく、キリスト教の愛を表現することを意図して作られたもの。

1,800年代前半のイギリスの発展に貢献した第7代シャフツベリ伯爵の栄光を称えて創られたもので、像を創る際に意識されたのはギリシャ神話の愛の神「エロス」の双子の弟である「アンテロス」。発音も似ていてややこしい……。

でも多くの人がそんなことを気にかけることもなく、今でもキャッチーな「エロスの像」と呼んでいる。地下鉄ピカデリーサーカス駅内の標識には「エロスの像はこちら」というサインすらあり、もはや企業ぐるみで「エロスの像」と認定してしまっている。

……という背景を胸にしながら、ピカデリーサーカス広場に足を運んだ際にはふと足を止めて眺めてみてください:)

映画館「Picturehouse Cinema」は、レトロな入り口にきゅんとする

街角にひっそり佇む映画館

これがPicturehouse Centralの入り口。古い建物の中に進むと、奥には映画館兼カフェの入り口が。

小さな入り口をくぐり抜けた先には、想像した以上の広々スペース

キラキラしている内装

屋内へ入ると1階、2階はカフェスペースに。ここは映画を観ない人でも利用可能。2階へ続く階段上には、シャンパンカラーの電球が。入り口に立つとこのキラキラのライトがすぐに目に入ってくるので、自然と「うわ〜」ってなる(テンションが上がる)。

2階の奥には、会員限定のメンバーズカフェが

会員限定カフェの入り口

2階の奥の方には、一定の料金を支払った会員だけが利用できるカフェスペースがある。会員のタイプはレギュラー会員、レギュラープラス会員、シニア(退職済みの人)会員、シニアプラス会員、学生会員の5つあり、入会希望を伝えるだけで入会できる。オンラインでの登録も可能。

レギュラー会員の場合は入会金75ポンド(約1万500円)、レギュラープラス会員は140ポンド(約1万9,600円)を支払うことで、会員限定のカフェ利用に加えて映画チケットの割引や、フード、スナックの割引もきくなど様々な特典がついてくる。

会員限定のカフェはモダンで落ち着いた雰囲気、ルーフテラスからはロンドンの景色も楽しめる

会員限定カフェの内側

今回私は、映画に誘ってくれた友人の弟がこの会員限定カフェのバーテンダーとして働いているという恩恵にあやかって、会員限定カフェを利用させてもらえることができた。ちなみに誰か知り合いにPicturehouse  Centralの会員がいる場合、3人くらいまではゲストとしてカフェを一緒に利用することができるそう。

カフェの中の様子は落ち着いていて、パソコンを開いて仕事をしているビジネスマンもちらほら。

テラスの目の前には空を日々「キャッチ」しているビルも

会員限定カフェから続くルーフテラスに上がると、頭上にロンドンの空が広がる。テラスからはロンドンの景色を見渡すことができて気持ちがいい。晴れた日にはここから賑やかな街の様子をのんびり眺めるのも良さそう。

Many thanks to Chantal!!

そしてこのゴージャスな彼女が今回映画に誘ってくれた友人シャンタル。ローマでのInterNationsのパーティーで知り合い、彼女の自宅でのカクテルナイトにも招待してくれた、ロンドン生まれのロンドン育ち、自他共に認めるシティーガールな彼女。

今回たまたまロンドンに用事があってローマから遊びに来ていたところ、忙しい時間の合間を塗って私を映画に誘ってくれた。そして別の日にはロンドンの老舗パブにも連れ出してくれた。泣けるほど優しい。

シャンタル、身長高くて足超長くて、性格も本当に素敵な彼女。最高にファビュラスでしょ?:) ちなみに私たちの背中のちょうど真ん中あたりに見えるのが、ロンドンの象徴的な存在の一つともいえる時計台ビッグ・ベン。その奥にはテムズ川。そう、ルーフテラスからの景色も文句なし!

Picturehouse Centralのスクリーンは全部で7つ

スクリーン1の中の様子

映画を観る前にしばしのカフェタイムを楽しんだ後はいよいよスクリーンの中へ。Picturehouse Centralには7つのスクリーンがあって、今回私たちが入ったのはスクリーン1。昼間の上映だったからか、ほぼ貸切状態。

ちなみにロンドンの映画料金は大人で10〜15ポンドほど

ロンドンの映画館で映画を観る値段は、行く映画館や観る時間帯によって変動する。夜より昼、週末より平日に観るほうが安く、曜日によってはスペシャル価格が設定されいることも。

【Picurehouse Centralの料金表】

※2017年4月現在。オフィシャルサイト情報より

例えば夕方5時以降に上映されている映画をPicturehouse Centralで観る場合、一般の大人は16ポンド(約2,240円)で、日本で観るよりも400円くらい高い。Picturehouse Centralはロンドンの中心地に位置するので、料金設定も他の映画館より少し高めになっているとのこと。

月曜日と水曜日の終日、その他の曜日の夕方5時より前に始まる映画の場合は一般の大人料金が13ポンドで、夜料金よりも少し安く設定されている。

ちなみに私はまたもや会員カフェで働くシャンタルの弟様の恩恵にあやかり、映画も無料で観させていただきました。本当にありがとうございます…。

映画館の前に広がる通りももちろん賑やか

Picturehouse Centralの目の前の通り

最後に、こちらは映画館の目の前に広がる通り。道はそんなに広くないけれど、ロンドンバスやロンドンタクシーが常に忙しそうに走り回っている。映画を堪能した後は、そんなロンドンならではの雰囲気を感じながら周辺を歩いてみるのもおすすめ。

ちなみにこのPicturehouse Centralの目の前には豊富な日本食材がそろう「Japan Center(ジャパン・センター)」というスーパーも。映画館ついでに立ち寄って日本食材を発掘しに行くのも楽しめちゃう。

ロンドンにある他の映画館と比べるとちょっと値段がはるかもしれないけれど、映画の他に雰囲気も楽しみたいなら「Picturehouse Central」はおすすめ! ロンドンで映画を観る際には、ぜひご検討を:)

【Information】
名称:Picturehouse Central
場所:Corner of Shaftesbury Avenue and Great Windmill Street, Piccadilly, London W1D 7DH
電話:0871 902 5755 (calls cost 13p per minute plus your telephone company’s access charge)
最寄駅:Piccadilly Circus駅(Bakerloo線-茶色 または Piccadilly線-紺色)
オフィシャルサイト(英語)


おまけ:ちなみに今回観た映画は「Beauty And The Beast(美女と野獣)」。ディズニー映画らしくキラキラ要素満載で、子どもも大人も楽しめる内容でした。こちらもおすすめです!

(私は王子様に戻る前の野獣姿な彼のほうが好みでした)。

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