クロアチア・ドブロブニク空港から市内までのバス移動&絶景ドライブ
2017年2月から始めた旅もいよいよ3カ国目。イタリア(ローマ)、イギリス(ロンドン)に続く国に選んだのはクロアチア。理由はただ単純に、海がみたいから。ということで2017年6月30日、私はクロアチアきってのリゾート地「ドブロブニク」に無事降り立ちました。
まずは早速、空港から市内までの移動中に出会った絶景を紹介したいと思います。
ドブロブニクに今後初めて行くという機会がある人は、空港から市内までの移動方法もご参考に♪
この記事/ページの目次
ドブロブニクのある場所・クロアチアの最南部
ドブロブニクはクロアチアの一番下側、最南部に位置する街。
別名「アドリア海の真珠」と呼ばれるドブロブニクの旧市街地は、1979年に世界遺産に登録。クロアチアきっての観光地で、旧市街地の美しい街並みを一目見ようと絶えず観光客で賑わっている。またビーチリゾート地でもあるので、特に夏は街中が人で溢れかえっている。
ちなみにドブロブニクの街並みは、映画『魔女の宅急便』で描かれている街並みのモデルとされていることでも有名。
ドブロブニク空港から市内へ移動する最もポピュラーな方法はシャトルバス
ドブロブニク空港から市内へ移動するために、多くの観光客が利用するのがシャトルバス。空港〜市内までは約30〜45分程度のドライブで、停車するのは「ピレ門(旧市街地)」と「中央バスターミナル」の2箇所のみ。
シャトルバスのチケットの購入方法などは最後に説明するとして、まずはドブロブニク到着早々に楽しめる絶景ドライブについて紹介します。
ドブロブニク空港→市内へのシャトルバスで出会う絶景
ドブロブニク空港から市内へ移動する間、一気にテンションが上がるのがこれ。ドブロブニク空港から出発して5分〜10分程度で、眼下に一面の海の景色が広がる。
私がドブロブニクに到着したのが夕方の6時半頃だったので、移動時はちょうど夕暮れ時。久しぶりに見た大きな大きな太陽が、アドリア海を優しく、そして力強く照らしていた。
ここでは無駄な説明は野暮なので、動画から雰囲気を感じ取ってみてください:)。
▼素人撮影「世界の車窓から・ドブロブニク編Part1」
進行方向左側に突如現れる広い海。美しい景色に気付いたバスの乗客からは「Amazing」という声も。
もういっちょ:). こっちの方がより海が広大に見えて個人的にお気に入り。
▼素人撮影「世界の車窓から・ドブロブニク編Part2」
こんな感じで、最初の停留所「ピレ門(旧市街地)」に着くまでの間、眼下に広がる美しいアドリア海の景色を満喫することができる。
絶景ドライブを満喫するためには、バスの「左側」に席の確保を
このドブロブニク空港〜市内までの絶景ドライブを楽しむポイントは、進行方向に向かってバスの左側に座ること。もちろん、バスの右側シートに座ってもこの絶景を見ることはできるけど、その迫力の度合いは結構違ってくるはず。
バスの左側に座れば、さえぎるものなく景色を堪能することができる。ということで、ドブロブニク空港〜市内へシャトルバスで移動する際には左側のシートに座る、これ鉄則!
ドブロブニクへ期待感を徐々に盛り上げていく景色たち
そしてバスが旧市街地に近くに連れ、景色も少しずつ変わってくる。馴染みのない景色を目にすることで、あぁ、新しい国に来たんだなぁという実感がじわじわと湧いてくる瞬間。
終着点「中央バスターミナル」周辺の景色
私が降りた停留所は最終地の「中央バスターミナル」。ここにはバスターミナルの他に大きな港もあって、たくさんの船が停泊している。そして丘の上にはオレンジ色の屋根を持つ家々の景色。
ここは旧市街地に比べるとだいぶ落ち着いていて、静かに過ごすことができる。地元の人が多く住んでいるエリアでもあるので、旧市街地よりはローカル感のある雰囲気。
このエリアから旧市街地へ行くにはバスにのって10分程度なので、アクセスで不便な思いをすることもなし:)
ということでお待たせしました。
この記事へのコメントはありません。