360度絶景!クロアチア・プリトヴィツェ国立公園の美しすぎる見どころ
クロアチアにある世界遺産の1つで、かつ観光地としても大人気のスポットとなっているのがプリトヴィツェ湖群国立公園。1979年にユネスコ世界自然遺産に登録され、今なお変化し続けているという生きた芸術作品!
ということで今回は、そんなクロアチア観光に欠かせない場所プリトヴィツェ湖群国立公園の見どころ、散策の仕方、行き方について紹介します。
※プリトヴィツェ湖群国立公園への行き方や入場料金などは記事の最後にて紹介しています
この記事/ページの目次
プリトヴィツェ湖群国立公園ってどんなところ?
プリトヴィツェ湖群国立公園があるのは、クロアチアのちょうど真ん中辺り。
クロアチアの首都ザグレブからバスで約2時間半(南に約110km)、同じく人気の観光都市ザダルからも約2時間半で行けるので、どこかの街の滞在とセットにして日帰りで訪れる、というのが人気かつ定番コース。
自然をとことん満喫したいなら泊りがけでの来園がおすすめ
日帰りコースでプリトヴィツェ湖群国立公園内すべてを回りきることはほぼ不可能なので、プリトヴィツェの自然をたっぷり満喫したいという場合は、プリトヴィツェ周辺に泊まりがけで出かけ、最低2日間はかけて園内を散策するのがおすすめ。
プリトヴィツェ湖群国立公園には、92の滝と大小16の湖がある
とにかく広いプリトヴィツェ湖群国立公園。その面積は192㎢で、東京都23区全体の約1/3を占める広さ。ね、1日で回りきるのは無理でしょ?:)
その広い園内には92の滝と大小異なる16の湖があり、滝はそれぞれ異なる姿で個性的な魅力を持ち、エメラルドグリーンに輝く湖は目にするだけで心が癒されていく美しさ。そしてこれらすべてもちろん、すべて自然に出来上がったもの!
自然の恩恵を全身で感じることができる場所
プリトヴィツェ湖群国立公園では、大自然の美しさを目で見て、自然が生み出す音を耳で聞いて、新鮮で澄んだ空気を味わって、はるか彼方から続く自然の営みを心で感じる……。こんな風に、五感をフル活用し、全身で大自然の恩恵を味わうことができるのが、このプリトヴィツェを何よりも魅力的にしている。
プリトヴィツェ湖群国立公園散策時には自分に適したコースを選ぼう
実際にプリトヴィツェ湖群国立公園の散策を満喫するためのポイントは、自分に適したコースを選択するということ。
プリトヴィツェ湖群国立公園を散策するモデールコースは全部で9つあり、来園者は時間の制約や体力の都合に合わせて自分に適したコースを選択することができる。
プリトヴィツェ散策コースで最も人気があるのはBの4時間コース
公園側から提案されている9つのコースの中で最もスタンダードなのがBの4~5時間コース。プリトヴィツェの下湖群をメインに巡るコースだけれども、Bコースを選択すればとりあえずプリトヴィツェ公園のメイン所には立ち寄ることができるのでおすすめ。
短すぎず長すぎず、ハイキングを楽しむにも丁度いい距離。そんな理由から、日帰りコースで公園を訪れる多くの人がこのBコースを選択している。
ということで、お待たせいたしました! 以下より、プリトヴィツェ湖群国立公園に訪れたら絶対に抑えておきたい見どころを紹介します。
※園内に2つある出入り口の内、エントランス1から入場した場合は以下の順番で見どころを巡ることができるようになっています。
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