Italy

ローマのスーパーマーケットに入ってみると、やっぱりパスタだらけ

ローマでの普段の食事はほとんど自炊。食材は日本に比べると比較的安く手に入るので、家で食べれば経済的。

そこで大事なのが普段使いのスーパーマーケット! 私が住んでいる地下鉄B線「Bologna(ボローニャ)駅」の周辺には3つ程スーパーマーケットがあって、中でもよく利用しているのが「Tuodi(トゥオディ)」。

他のスーパーに比べて比較的安く価格設定されている所がお気に入り。

ということで、Tuodiの店内をたくさん撮影してみました

日本に比べると小さな出入り口

こちらスーパーマーケットの出入り口。日本のような「ウェルカム!本日大特価!」的な雰囲気は特にない。

買い物カゴ:通称ガラガラ

店内での買い物に使用するカゴがこちら。スーツケースのようにタイヤが付いていて、ガラガラ引っぱるタイプ。食材を地面に置いて引きずり回しているような感覚で、未だにちょっと慣れない。

日本と同じように押して運ぶタイプのカゴもあるけれど、狭い店内の通路を移動するのに私にはちょっと不便なので、毎回この赤いガラガラをお供として引きずり回している。

イタリアではOFFERTA(オッフェルタ)に注目!

お買い得食材たち

スーパーに限らず、イタリアの色んなショップの店内でよく見かけるのが「 OFFERTA(オッフェルタ)」という表示。イタリア語で「提供」を意味する単語なのだけど、ここではいわゆる「特別価格」という意味。

ちなみにこれらの価格は全て1キロ当たりの値段。つまりオレンジ1キロで1.98ユーロ(238円くらい)。キウイも1キロで238円くらい! 安いよね?

薬局なんかでも、よくお化粧品が「OFFERTA」で売り出されているので、イタリアに来た時にはぜひチェックしてみてね。

イタリアでポピュラーな食材といえば、アーティチョーク

イタリア語では「カルチョーフィ」

日本ではなかなか見かけることのないお野菜、アーティチョーク。イタリアでは本当に良く見かける食材で、食べ方も色々。

先日ローマ出身の友人に、アーティチョークは家庭でどうやって調理しているのか質問してみたところ「その答えは難しい」という返事が返ってきた。

揚げたり煮たりするようなのだけど、美味しく料理するにはちょっとしたテクニックが必要だと話していた。

一瞬、説明するのを面倒臭がっているのか?という疑いが胸をよぎったのだけれど、優しい彼らに限ってそんなことは絶対にない。きっと本当に複雑なのだ。

次回はその肝要なテクニックを教えてもらえるように、もう少し質問力を上げて会話に臨みたいと思う。

ちなみにローマの居酒屋的レストランで食べたアーティチョークがこちら

これは煮たバージョンの「Carciofo alla Romana(カルチョーフォ アラ ロマーナ)」という料理

色々な食べ方があるアーティチョークなのだけど、ローマ風の食べ方は色んなスパイスを合わせて「煮て食べる」とのこと。

揚げて食べることはジューイッシュ(ユダヤ)風と呼ぶのだそう。そしてアーティチョークの味はキャベツに似ていて、この写真のはとっても柔らかくてフォークですんなり切れてしまう。

揚げて食べるとサクサクした歯ごたえで、それもまた美味しいらしい。とにかく日本人の私からすると何とも不思議なお野菜、アーティチョーク!

そしてイタリアのスーパーで特筆すべきことは、パスタ、パスタ、パスタ!

アーティチョーク以外に日本と大きく異なる点といえば、そのパスタの品揃え! 日本でお馴染みのものから初めて見るものまで、何とも興味深いパスタの世界が店内に広がっている。

形状豊かなイタリアのパスタ達

店内に広がる奥深きパスタの世界

この写真のパスタは「Fusilli(フジッリ/左)」と「Sedanini rigati (セダニーニ・リガーティ/右)」。フジッリはソースの絡みが良いパスタで、リガーティはマカロニみたいな感じ。値段は500gで0.49ユーロ(60円くらい)。安い。

お米じゃないよ

そしてこちらが「Risone(リゾーネ/左)」と「Stelline(ステッリーネ/右)」。リゾーネはお米の形をしていて、ステッリーネは星の形をした可愛いパスタ。これらはスープの具としてよくお目見えするそう。こちらも1袋のお値段約60円ほど。

ちょっと食べにくそう?

これはフジッリのロングバージョン。ちょっとだけ価格アップで0.99ユーロ(120円くらい)。

卵入りのパスタだよ

こちらは日本でもおなじみの「Fettuccine(フィットチーネ/左)」と、フィットチーネより幅広な「Pappardelle(パッパルデッレ/右)」。パッケージに卵の写真があるのは、原材料に卵が使われているから。

そして価格は、はい、出ましたオッフェルタ! 0.79ユーロ(95円くらい)でお買得となっています。

こちら食べ応えのあるショートパスタ

これは「Paccheri(パッケリ)」。マカロニの巨大版的な存在で、茹でると平らになってもぐもぐ歯ごたえがある。こちら1.25ユーロ(150円くらい)。

パスタのお友だち(?)ラヴィオリやリゾットもたくさん

パスタに負けじと種類が豊富なラヴィオリ族

袋状のパスタでお肉やチーズを包んだ「Ravioli(ラヴィオリ)」も様々。まだ食卓に使ったことがないので、今度チャンレジしてみよう。

こちらはインスタントリゾット族

お水を入れて煮込むだけ!の簡単リゾットも豊富。0.89ユーロ(107円くらい)で買えてしまうこのお手頃さに、日本のカップラーメンを思い出す。とりあえず保存食として買っておこう的なあの感覚。

そしてスーパーの店内には、今回紹介しきれなかったパスタもまだまだ! 奥深きパスタの世界を知り尽くすには、かなりの時間を要しそうです。

ハムやチーズ、ワインも日本に比べると安い

このスーパーのハムの価格は大体2〜4ユーロほど

チーズもたくさんの種類が並べられている

ワインもボトル1本2ユーロ弱(240円くらい)から!

私の大好きなハムやチーズ、ワインも日本に比べるとかなりお手頃。しかもチーズは色んな種類があって、ちょっとずつ色んなチーズにトライしてみるのも楽しい。

美味しいワインを見つける秘訣は、ボトルの底

またまたアパートの管理人けいこさんと一緒にお買い物をしていた時。私がワインコーナーでうんうん悩んでいると「ワインはボトルの底を見て選ぶと良いらしいよ」と金言をいただいた。

ボトルの底が凹んでいるものを探せ!

けいこさんによると、理由はよく分からないけれどボトルの底が凹んでいるワインが美味しいと記憶しているとのこと。凹んでいるとは、写真のような感じ。

1〜2ユーロちょっとの安いワインの底はこんな感じ

そう言われてひたすら色んなボトルをひっくり返してみると、4ユーロ(480円くらい)以上のワインは大体ボトルの底が凹んでいた。1〜2ユーロ前後(120〜240円くらい)のワインは下の写真のように平らに近い。

そして確かに、底が凹んでいるワインの方が私は好き! 何ともしめしめな情報を得てしまった。

ちょっとオマケ(沖縄の人向き)

豚足ちゃーーん!

スーパーの片隅にひっそりと並べられていたこれ。沖縄出身の私が見逃すはずがない。「イタリアで、とんそくーー!?♪」と嬉々としながらもちろん手に取った。

どうやらこれは「ザンポーネ」という豚足に肉を詰めたソーセージのような食材のよう。あまりに意外で嬉々として触れてしまったけれど、豚足は特別私の好きな料理ではない。

それでも、イタリアの食文化に一気に親しみを感じた瞬間であったことに間違いはありません。沖縄出身の人なら、きっとこの気持ち、分かってくれるはず!

イタリアの食材は新鮮?

そして最後にイタリアの食材について驚いたことをもう一つ。ここで買った野菜やチーズ、パンは、上手に保存しておかないと結構すぐにカビが生えてしまう。私も何回か買った食材をダメにしてしまった。

でもそれは、きっと防腐剤を使っていない証拠! 新鮮な食材を日々いただけることに感謝して、自炊を楽しんでいきたいと思います。

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