Croatia

フヴァル島の魅力&観光スポット7:リゾート・歴史・パーティ三昧の島

フヴァル港と街並み

クロアチアきってのリゾートアイランド「フヴァル島」。1,000以上あるクロアチアの島々の中でも特に人気がある島で、ハイシーズン中は毎日2万人以上の観光客がこのフヴァル島を訪れるとか(!)。

なぜそんなに人気なのか……今回は実際に訪れて感じたフヴァル島の中心地「フヴァル・タウン」の魅力と観光スポットについて紹介します。

フヴァルタウンの魅力1:洗練されたリゾートムード

フヴァルタウンのカフェ

フヴァルタウンから少し歩いた海沿いにあるカフェ

フヴァル島に降り立った瞬間、真っ先に感じたのがこれ!

フヴァル島に来るまでに「コルチュラ島」、「ヴィス島」というこちらも負けず劣らず人気なリゾート観光目的地となっている島に数日滞在したのだけれど、フヴァル島のメイン地区「フヴァル・タウン」はこれらの島々とは全く違う雰囲気。

街中の至る所で「ハイセンス・リゾート」な雰囲気を感じる

フヴァルタウンのカ路地裏

フヴァルタウンの路地裏にあった大きな南国植物

港沿いに並ぶお店、路地裏にあるカフェやレストラン、どの飲食店もリゾートムードたっぷりな装飾とインテリア。

フヴァルタウンのカフェ

マリンボーダーなインテリアもリゾート感満載

フヴァルタウンの至るところが洗練されたリゾートムードで包まれていて、歩いているだけでもリゾート気分を満喫できる。

フヴァルタウンのカフェ

このカフェはやさしい色をした木材で統一

他の島でもリゾート気分を味わうことはできるのだけど、フヴァルタウンのそれは、他の島では感じることができない“ハイセンス”さが特徴。

他の島はどことなく地方っぽさがある(もちろん良い意味で!)。でもフヴァルタウンの雰囲気はとにかく都会的でオシャレ。多くのセレブリティが訪れる島というのも納得。

街中が白くて眩しい!

フヴァルタウンの中心地・聖ステパノ広場

フヴァルタウンの中心地・聖ステパノ広場

そしてもう一つフヴァル島に着いてすぐに感じたことが「うわ、白い!」ということ。

石造りの街並みはクロアチアの他の地域と同じなのだけど、フヴァル島の石は他のエリアと比べて白い。

フヴァルの市庁舎

こちらも白いフヴァルの市庁舎

そして白が持つエレガントな雰囲気が、フヴァルタウンをより魅力的に演出している。ただ、昼間はとにかく眩しいので、サングラス必須。サングラスなしじゃ目を開けるのも一苦労……!

フヴァルタウンの魅力2:泳げるビーチが豊富かつ最高にきれい

フヴァル島ビーチ

あおい!

フヴァルタウンの街沿いに広がる海は、とにかくクリアできれい! 港でさえも、驚くほど透き通っている。

フヴァルタウン港の海

港の海。ね、きれいでしょ?:)

そんなきれいな海での海水浴を、フヴァルタウンの周辺一帯で楽しむことができる。何とも贅沢な夏休み。

どこでもきれいなんだけど、特にきれいで最高にクリアな海で泳ぎたいなら、フヴァルタウンの東側に向かうのがおすすめ。

フヴァル島ビーチ

思い思いに海水浴を楽しむ人たち/フヴァルタウン東側のビーチ

フヴァル島ビーチ

お気に入りのビーチを見つけるのもお楽しみ/フヴァルタウン東側のビーチ

30分ほど歩く必要はあるけれど、絶対に後悔しない海の美しさ! そこまで混んでもいないので、ゆったり、贅沢な時間を過ごせること間違い無し。

フヴァルタウン東側のビーチ

カラッとした気候なので、木陰に入ると涼しい

フヴァルタウン中心の喧騒から離れて、どこまでも蒼いアドリア海にどっぷりとひたる。きっとその夏のハイライトなひと時となるはず:)

フヴァルタウンの魅力3:城塞(Fortica)からの景色が絶景

フヴァル城壁とフヴァル港の景色

写真上に見えるのがフヴァルの城塞

さて、美しすぎるアドリア海での海水浴も魅力的だけど、フヴァルタウンを訪れたら絶対に外せない観光スポットがフヴァルタウン北側の丘に建つ城塞(Fortica/Fortress)。

世界中の観光客が恋する(と噂の)、城塞からの景色

フヴァル城壁から見たフヴァルタウンの景色

フヴァル城塞から見たフヴァルタウンの景色

この城塞はフヴァルタウンの港と街を一望できるフヴァル島一の絶景スポット。ここから眺めるフヴァルタウンの絶景に、訪れた人の多くがメロメロになるという。

頑張って登る価値あり

フヴァルの城壁へと続く階段

城塞へと続く階段

城塞まではフヴァルタウン中心の聖ステパノ広場から歩いて約30分。道中ほぼ階段、加えて最後は上り坂と結構ハードなのだけど、訪れる価値は200%保証!

ちなみにこのお城は、ヴェネチア共和国支配下にあった16世紀に完成。他国の侵入、特にオスマン帝国からの攻撃を防ぐために建てられた城で、城内では当時の遺跡を見学することも可能。

絶景好きにはもちろん、歴史好きにとっても魅力的なフヴァルタウン一有名なスポット!

>>>城塞からの景色に関する詳細は「フヴァル一の美景・世界が恋する絶景ビューを見に行こう!」にて:)

■城塞(Fortica)
入場料:40kn(約720円)

フヴァルタウンの魅力4:街の至る所でラベンダーの香りがする

フヴァルタウンでラベンダーグッズを販売している露店

ラベンダーグッズを販売している露店

別名「ラベンダーの島」と呼ばれるほど、フヴァル島はラベンダーの栽培が盛んな島。観光業と漁業に次いで盛んな産業で、ラベンダーはフヴァル島の経済を支える重要な役割も果たしている。

フヴァルタウンのあちこちで販売されているラベンダーアイテム

フヴァル島ラベンダーグッズ

ラベンダーのポプリ

フヴァル島ラベンダーグッズ

ビニールに入ったタイプも

フヴァルタウンを歩いているとふわっと優しいラベンダーの香りに出会うことも多く、その度にほわっと癒される。その場で立ち止まって、思いっきり深呼吸したくなるほど!

眩しい太陽とラベンダーの香りで、心がどんどんまぁるくなっていくのを感じる。

そんな優しいラベンダーの香りを街のあちこちで感じることができるのも、フヴァルタウンならではの魅力:)

フヴァルタウンの魅力5:世界でここだけ「幻のレース」

フヴァル聖ベネディクト修道院のレース

こちらが幻のレースでございます

フヴァルタウン聖ベネディクト修道院の外観

レースが展示されている聖ベネディクト修道院

フヴァルタウンには、世界無形文化遺産に指定されている「幻のレース」がある。その幻のレースを拝めるのは、フヴァルタウンの路地裏にひっそり佇む聖ベネディクト修道院。

リュウゼツラン

レースの材料はこの巨大アロエ的な植物「リュウゼツラン」

幻のレースはリュウゼツランという植物からとれる繊維で紡がれたもので、聖ベネディクト修道院内には数々のレース作品が展示されている。

直径15センチ程のレースを仕上げるのに約1カ月

フヴァル聖ベネディクト修道院のレース

エレガントで繊細

写真のような直径15センチ程の作品を完成させるのに必要な期間は「1日5時間レースを編み続けて1カ月程度」と、私が訪れた際に受付にいた修道女の方が説明してくれた。

ちなみに2017年現在この聖ベネディクト修道院には7人の修道女がいて、レースを紡ぐ技術は先輩の修道女から代々受け継がれてきたのだそう。

レース1つ1つが世界に1つだけのオリジナル

フヴァル聖ベネディクト修道院のレース

1つ1つが唯一無二のオリジナル

紡ぎ方にいくつかのルールはあるけれど、決められたデザインはないのがこのレースの特徴。感性のままにレースを紡いでいくので、1つ1つが世界に1つだけのオリジナル(!)

ちなみにこのレースは主に鑑賞用。額に入れて壁に飾るなどするのが主な使い道だそう。フヴァル島でしか見ることができない繊細で美しいレース、必見。

■聖ベネディクト修道院
見学料:10kn(約180円)
見学時間:10時〜12時、17時〜19時
休館日:日曜日

フヴァルタウンの魅力6:夕日がきれい!

フヴァルタウン西側のビーチで見ることができる夕日

フヴァルタウン西側のビーチで見ることができる夕日

フヴァルタウン西側の海沿いを歩けば、パーフェクトな夕日を拝めるスポットがたくさんある。

フヴァルタウン西側のビーチで見ることができる夕日

ゆったりベッドもあり(有料)。海水浴中の休憩ポイントとしても

道沿いには無料で座れるベンチもたくさん設置されているので、ゆったり座りながらサンセットタイムを楽しむことができる。ビールやカクテルを持参すれば、こちらもまたパーフェクトなチリングタイムに。

日が沈んだ直後のマジカルビューも楽しんで

フヴァルタウンの夕暮れ

美しき静寂がただよう夕暮れの海

日が沈んだ直後、空がピンク〜パープルと変化していく際にフヴァルタウンが魅せる表情も必見。

ダイヤモンドみたいに眩しかった昼間の様子が一転。多くの船が港に戻り、海で泳ぐ人もいなくなる。

海全体がシーンと静かな静寂に包まれていて、これぞまさにマジック・アワー! 1日の中で、この昼でも夜でもない“まどろみ”の瞬間が一番好き。

満月で照らされたフヴァル港

フヴァルタウンの夜の始まり

私が滞在していた時はちょうど満月のタイミングで、月の光に照らされた海もとってもきれいだった。

フヴァルタウンの魅力7:連日連夜、パーティ三昧

ウヴァルタウン西側のビーチにある有名なクラブカフェ「Hula-Hula」

ウヴァルタウン西側のビーチにある有名なクラブバー「Hula-Hula」

シーズン中のフヴァルタウンは、パーティピーポーが集まる島としても有名。確かにその通り、中心地にはいくつかのミュージックバーやクラブが点在し、深夜まで大音量でノリノリな音楽が流されている。

人であふれかえる夜のフヴァルタウン

人であふれ返る夜のフヴァルタウン

うっかりフヴァルタウンの中心地に宿をとってしまうと(←私)、夜中まで大音量ミュージックとパリピな皆さんのウェイウェイボイスを聴くことに。

「静かな夜を過ごしたい」と願う人は、中心地から離れた場所に宿の確保を。

でもパリピなあなたなら、フヴァルタウンは絶対に訪れるべき場所! 昼間は最高にきれいな海で泳ぎ、夜になったらミュージックガンガン、乾杯ウェーイ!の両方を楽しむことができる。

シーズン中はほぼ連日深夜まで盛り上がっているので、パーティ好き/賑やかな雰囲気が好きな人にはたまらない島!

おまけの魅力:年間日照時間2,724時間!クロアチア一明るい島

フヴァルタウンの港

とにかく明るいフヴァルタウン!

最後はフヴァル島に関する豆知識:) フヴァル島の年間日照時間の平均は2,724時間(※)で、クロアチア一太陽の日差しを感じることができる島。

※Lonely planet調べ

フヴァルタウンの海沿いにある銅像

海沿いには日光浴を楽しんでいる(?)銅像も

日本で年間日照時間が最も長い県は埼玉県で、2,366時間(※)。そんな埼玉県よりフヴァル島は約300時間も長い! そんな明るいイメージがあるからこそ、リゾート&パーティの島と呼ばれているのかもしれない。

※都道府県格付研究所調べ

【補足情報】フヴァルタウンは色んなものの価格もピカイチ

フヴァルタウンの路地裏

聖ステパノ広場近くにある路地裏のカフェ

さて今回紹介したフヴァルタウン。さすがの人気リゾート地だけあって、ホテルもB&Bも、食事もドリンクも、何もかもが他のクロアチアと比べると高価格。食べ物によっては1.5倍から2倍以上の値段がついていることもあるので心づもりを。

それでも大大大人気なフヴァルタウン! シーズン中は連日連夜、バカンスを求める観光客で大にぎわいなのでございます。

【関連記事】
フヴァル一の美景・世界が恋する絶景ビューを見に行こう!


Information:フヴァル島までの行き方

フヴァル港に停泊するヤドロニーヤ

フヴァル港に停泊するヤドロニーヤ

フヴァル島までのアクセスは、スプリットからフェリー又はスピードボートで行くのが一般的。船はクロアチアの主要船舶会社、ヤドロニーヤ又はキロを利用。

【フヴァル島へ移動する船を出している船舶会社】
JADROLINIJA(ヤドロニーヤ)
KRILO(キロ)
※キロは便数が少ないので、ヤドロニーヤの方が何かと便利。

【料金】
・ヤドロニーヤ:100kn(約1,800円)
(早朝、夜など、便によっては50kn/約900円の場合も)

・キロ:55kn(約990円)
(ローシーズン中は40kn/約720円)

【所用時間】
・ヤドロニーヤの場合:約1時間5分
・キロの場合:約1時間25分

【移動時の注意事項】
※ハイシーズン中はチケットが売り切れる場合あり。心配な場合はオンラインで事前に購入しておくと安心です。

※ハイシーズン中はとにかく混みます。乗客の乗り降りにかなり時間がかかるので、船の出港・入港時間が予定より大幅に遅れることも頻繁に発生。

前後の予定は詰めすぎずに、余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

(私は実際にフェリーが遅れたことによってスプリット発のバスを1本乗り過ごしてしまい、新たにバスチケットを購入しなければいけませんでした……。)

※最終的な料金や時刻は公式ページで必ず確認してください。

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