インド土産に必須:アーユルヴェーダコスメ「ヒマラヤ」おすすめランキング
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第5位:プロテイン・ヘア・クリーム
続いて紹介するのが、プロテイン・ヘアクリーム。「プロテイン」という名前の通りタンパク質成分を含んだクリームで、ひよこ豆(Chickpea)天然由来のタンパク質を配合。乾燥、栄養不足などで弱った髪に潤いを与えて、抜け毛にも効果を発揮すると紹介されていた上に、カラーやパーマをした髪のダメージにもOKという万能さ。
ちなみに私は基本的に海外で髪を切らないと決めているので、髪の毛は伸びに伸びて超ドライ、栄養不足、ギシギシで枝毛だらけという美容師さんを失望させることしか出来ない状態。そんな時にこのクリームを見つけて、これなら私の髪を生き返らせてくれるかもしれないという期待を胸に購入。2個購入している所に、私がいかに期待していたかを察してほしい。
少しベタつくけど、しっかり潤う
髪の毛を洗った後、ドライヤーで乾かす前にまず塗りたくる、そして乾いた髪の乾燥している部分にも塗りたくる、ということを繰り返して約3週間。私の髪が生き返った様子は、特に感じられない。ただ、そのままだとどうしてもバッサバサに乾燥して広がってしまう髪を、このクリームがしっかり潤わせてくれているのは確か(塗りたくっている量が量だからかもしれないけれど)。
髪の毛の仕上がりはサラっとした感触ではなく、どちらかというとベタっとするので、この使い心地を良しとするかどうかはあなた次第。私は普段も髪の毛にはオイル派なので、良しとしている。それでも根元につけると結構ベタつくので、私は乾燥がひどい髪の中心から毛先にかけてのみ塗っていてる。
特筆:いい気分になるほど香りが良い
特にものごく効果があるわけでもないこのヘアクリームをなぜ上位にしているかというと、とにもかくにも香りがとてもナイスだから。このヘアクリームも先の洗顔料同様にとても優しい香りで、髪の毛からその匂いをくんくん嗅ぐだけでちょっと良い気分になる。成分がひよこ豆ということで香りには全く期待していなかったのだけど、これは嬉しいギャップ。
もう一つ特筆。私の髪の毛は表面が日焼けの影響もあって絶望的に傷んでいるのだけれども、内側はまだまだ健康。そんな内側の髪の毛は、このクリームを使い始めてからツヤツヤになってきているように見える。個人差はもちろんあると思うけれど、そこそこしっかりした状態の髪の毛であれば、このクリームを使うことでコシのあるつやつやの髪に育っていくかもしれない。
成分・効能・使い方
- 主成分……ひよこ豆(Chickpea)、アムラ(Amla)
- 効能……天然のタンパク質源であるひよこ豆が効果的に髪に働きかけ、健康で強い髪に育てる。アーユルヴェーダで広く使用されているアムラ(梅干しのようなフルーツ)が毛根や頭皮に働きかけ、ふけを防ぎ、毛包を強化し、育毛を促進する。抜け毛も防ぎ、髪に光沢を与えてくれる。特に乾燥した髪や、栄養不足で弱った髪におすすめ。
- 使い方……シャンプー前又は洗髪後にクリームを髪の根元から毛先まで塗布する。その後円を描くようにしながら頭皮を優しくマッサージする。
第4位:リップバーム
さてここからは、いよいよポジティブ・レビューを開始していきたい。
まずはこの「リップ・バーム」。先の9位で紹介したナイトクリームを使用した際、私の唇もセットでガサガサに荒れてしまった。雑な性格ゆえに両手で顔を洗うかのようにクリームを塗っていたので、きっと唇にもクリームが付いていたんだと思う、というか確実に付いていた。
そうして肌とともに見事にガサガサにヤサグレ果たした私の唇を救ったのが、このリップ・バーム、もとい、リップ・バーム様。ヒマラヤコスメで荒れた土地をヒマラヤコスメで制するという、何とも気持ちの整理を付けにくい体験だ。
出木杉リップ・バーム君と任命
肝要のこのリップ・バーム、何の変哲もないシンプルなリップなのだけど、シンプル・イズ・ベストとはきっとこのこと。保湿力は抜群で、塗りやすさを考慮して塗り口も斜めにカットされているという、まるで出木杉君のようなアイテム。
私のガサガサリップは、この出木杉リップ・バーム君のおかげで、3日で通常リップに戻った。価格も衝撃のアンダー50円。買っておいて、絶対に損はないアイテム。インド土産として女子・婦人にバラまけば、次に出木杉君の称号を得るのはあなたかもしれない。
成分・効能・使い方
- 主成分……ひまし油(Castor Oil)、にんじん種油(Carrot Seed Oil)、小麦胚芽油(Wheat Germ Oil)、ライティア・ゼイラニカの葉(Sweet Indrajao leaves)、ココナッツオイル(Coconut Oil)
- 効能……4つのオイルとライティア・ゼイラニカの葉の抽出物が配合されたリップバームが、唇に潤いと栄養を与え、乾燥による唇の腫れや痛み、裂けてしまった傷を緩和する。特に冬の乾燥するシーズンにおすすめ。
- 使い方……唇の上に薄く塗る。より滑らかな唇にするためには、乾燥を感じた際に再塗布を繰り返す(1日に何度でも)。
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