アブダビ国際空港で4〜5時間程の乗り換え時には、空港内を探検へ!エティハド航空利用時におすすめ
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空港内のお店をウィンドウショップするのも楽しい
アラブの空港ということもあって、空港内のショップにはアラブらしいアイテムがズラリ。ついつい立ち止まって眺めてしまう。まずはやっぱりラクダ。特に足がやたら大きいピンクのラクダは愛くるしい。ミニラクダからビックラクダまで、よりどりみどり。
次にアブダビらしいアイテムだ〜と思ったのがこの水たばこ。これお土産としても持って帰れるなんて知らなかった! 奥の大きいもので確か価格が400ディルハム(日本円で12,000円)位。相当好きじゃないと買わないかなぁ。水たばこ未経験の私には未知の世界。この他にも、アラジンの魔法のランプ的な雑貨もたくさん並んでいた。
この食べ物、何かしら…?
そして歩いていて二度見をしたのがこちらのお菓子。見た目のインパクトが凄すぎて思わず足を止めちゃいました。チョコ? ドライフルーツ? のようなものの中にピーナッツやらオレンジピール、手前の黄緑はピスタチオ?がサンドされている。値段は1粒25ディルハム(750円位)で、いいお値段。お腹空いていたら食べたかったけど、そんな気分でもなかったので今回は舐めるように見回すのみ。
後で調べて見ると「デーツ」というアラブの伝統的なお菓子らしく、その正体はなつめやしの実。それをチョコでコーティングしていて、アブダビやドバイの定番土産なのだそう。ドライフルーツ好きとしては、やっぱりチャレンジしておけば良かった!
免税店の販売価格は日本とほとんど変わらない
アブダビ国際空港内にも、たくさんのブランド店が立ち並ぶ。でもここで私の心をときめかせたのは、奥にあるシナボンの看板。東京にも大分店舗が増えてきたけれど、まさかアブダビで再会できるなんて! 後でシナボンのお店をチェックしてみると、早朝にも関わらずたくさんのお客さんで賑わっていた。
そして化粧品メーカーもズラリ。私は成田でリップを購入したのだけれど、ここの方が安かったらどうしよう! と思って同じアイテムをチェックしてみると、成田で払った価格とほぼ一緒だった。安心安心。他の化粧品も、だいたい同じ位の価格でした。
フード店での飲食はちょっと高め
飲食に関しても何でも揃っているアブダビ国際空港。フードコートには中華、バーガー、タイ料理など色んなものを提供していたのだけれど、お値段はちょっとお高め。ラーメン1杯で1,200〜1,500円位していた。でも味はあまり期待できなさそう。アブダビ国際空港で飲食するのはあまりおすすめできないかも?
ちなみに私はどうしてもコーヒーが飲みたかったので、カフェでLサイズ(日本のコンビニコーヒーのLよりちょっと大きい位)を購入したら20ディルハム(600円位)だった。味はおいしかったけど、値段は安くもないかな?
無料のシャワー発見!も、事前準備なしだと厳しい
第3ターミナルの端の方まで歩いてみると、シャワーっぽいアイコンを発見! 無料のシャワールームがあると事前に調べていたので、これかー! とちょっと心ときめく。できるなら顔洗ってさっぱりしたいなと思い、行ってみることに。場所はゲート57と58の間にひっそりある階段を降りて地下に入った所にあった。
階段を降りるとトイレがあり、シャワー室があるのはトイレの奥の方。シャワールームは畳1畳分くらいのスペース。シャワールームの前に着替えるスペースがあって、これもまた畳1畳分くらい。無料なのでこんなもんかとは思いつつ、ここでは顔を洗えそうにない。
そしてアメニティも何にもないので、シャワーを浴びたければタオルや石鹸を手荷物の中に忍ばせておかないと難しい。私は成田で洗顔を没収された上にタオルも何も持っていなかったので、あえなく撃沈。アブダビ空港のトランジットで無料のシャワーを浴びたければ、事前準備を忘れずに。
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