英会話:誕生日はどう過ごす?を英語で説明(Birthday Talk)
この記事は、中途半端な英語(日常生活に支障のないレベル)を話す私がきちんとした英語を話すために始めたオンライン英会話レッスンの備忘録です。目指すは脱・Broken English。
個人的なことで大変恐縮ですが、先日誕生日を迎えました。ということで今回のテーマは「お誕生日」。オンライン英会話の講師と話した、誕生日に関する英会話をメモしておきたいと思います。
この記事/ページの目次
1.誕生日、どう祝う?を英語で説明
■How do you usually celebrate your birthday?
(お誕生日はいつもどうやって過ごして(祝って)いるの?)
【メモ】
よく「usually」の位置を「How do you cerebrate your birthday usually?」と文の最後に置いたりしがちだけど、これはネイティブには不自然に聞こえるとのこと。なので「いつも」や「大抵」のことについて聞いたり説明する際の「usually」は常に動詞の前に。
■I usually celebrate my birthday to do something special like to go out with my friends and eat a special meal with them or even when I’m alone.
(誕生日はだいたい、友だちと特別なことをして過ごすかな。どこかに出かけてご飯食べたりとか。ちなみに一人だとしても同じことするよ。)
【メモ】
ここでも「I usually celebrate〜」と「usually」は動詞の前に。
■Also I would visit a place where I’ve never been before, or perhaps to visit a special place for me like a beach.
(もしくは今まで行ったことのない場所に行ってみたり、自分にとって特別な場所、私にとっては海、とかに出かけたりもするかもね。)
【メモ】
この場合の「also」は「and」と同じような意味合いだけど、「and」よりも物事を強調したい度合いが強いイメージ。「それだけじゃないよ!」的な感じ。
I would〜と「would」を使うことで、「〜するかもね」と必ずしも決まっていることではないというニュアンスで伝えることができる。
【メモ2:wouldについて】
ちなみにこの仮定の意味を持つ「would」は日常会話で使う頻度がかなり高い! 特にネイティブの人たちと会話していてよく聞くのが「I would say〜(私だったら〜)」と自分の意見を述べる際に使われている表現。意味は「I think〜」とほぼ一緒だけど「I think〜」よりも控えめで丁寧なニュアンス。
■And I would buy a present for myself.
(自分で自分の誕生日プレゼントを買うこともあるかな。)
【メモ】
ここでも「〜するかもね」の「would」を使用して「買うこともあるかもね」と確実なことではないというニュアンスを含ませて説明。
2.誕生日ケーキ&ろうそく「ふ〜」について英語で説明
■When we celebrate a birthday, we usually have a birthday cake with candles of the same age as a celebrant on it.
(お誕生日をお祝いするときはだいたい、誕生日を迎える人(主人公)の歳と同じ数だけのろうそくを挿した誕生日ケーキを準備するよ)
■We sing a birthday song together for the celebrant and then after finishing the song, the celebrant would blow the candles and she/he could make a wish.
(みんなで主人公のために誕生日の歌を歌って、歌い終わったら主人公はお願い事をしながらろうそくの火を消すことになっているんだよ。)
【メモ】
「The celebrant would make a wish before blowing the candles.」という言い方もあり。
【+α】ケーキに乗せるろうそくの数に関する英語での言い方いろいろ
■The candles on the birthday cake represent the age of the birthday celebrant.
(誕生日ケーキの上にあるろうそく達は誕生日を迎える人の年齢を示しているんだよ。)
■On the birthday cake, the number of candles is also my/celebrant’s age.
(誕生日ケーキの上にあるろうそくの数は、私/主人公の年齢と同じなんだよ。)
■On the birthday cake, we could put candles same with the age of the celebrant.
(誕生日ケーキの上には主人公の年齢と同じだけろうそくを挿すことができるよ)
【メモ】
「same with〜」は「〜と同じ」という意味。
3.誕生日ケーキに乗せるろうそくは年々増えることを英語で説明
■It will be hard to blow all the candles on the birthday cake every year at one time because each year a candle is added to the cake.
(誕生日ケーキのろうそくを一度で消すのは、毎年難しくなっていくよね。毎年1本ずつろうそくが足されていくからさ。)
■so if you’re going to be 50, you need to blow 50 candles at one time!
(つまり、もし(あなたが)50歳になったとしたら、50本のろうそくを一度で吹き消さないといけないってことなんだよ!)
ちなみに今年の自分の誕生日ケーキには何本のろうそくがのる?
■In this year, I will have thirty-three candles on my birthday cake.
(今年、私の誕生日ケーキには33本のろうそくが乗るよ。)
【メモ】
「In this year」を最初に言うことで、「今年の誕生日の話」ということを強調。
4.誕生日を一人で過ごすことについて英語で説明
■Sometimes I would spend my birthday alone if my friends and family are not around.
(もし友だちや家族が近くにいなかったら、誕生日を一人で過ごすこともあるよ。)
【メモ】
「are not around」で「近くにいない」という意味。
■Whenever that happens I just buy a piece of cake and put one candle on it and sing a birthday song for myself and I will blow.
(一人で過ごすことになったとしても、カットケーキを1つ買ってろうそくを1つ挿して、自分のために誕生日の歌を歌ってろうそくをふ〜するかな。)
■It’s not that so bad, is it?
(そんな過ごし方も、そこまで悪くないんじゃない?)
【メモ】
「It’s〜, isn’t it?/It’s not〜, is it?」はロンドンで暮らしていて本当に頻繁に耳にします。日本語でいうと最後に「そうじゃない?/そうじゃないんじゃない?」と同調を求める感じ。口癖のように言っている人もいるくらい。
「not bad」の間に「that so」を入れることで、「そこまで」的なニュアンスに。「that so」も表現を和らげるために良く使われるフレーズ。
例)
It’s not that so beautiful.
(そこまできれいじゃないよね。)
It’s not that so delicious.
(そこまで美味しくないよね。)
【コラム】外国では(欧米圏)では誕生日を一人で過ごすのは寂しすぎる?
私が今年の誕生日を一人で過ごすと説明すると、この世の終わりが来たとでも言わんばかりに驚いた顔を見せたレッスン講師。
彼女が住むフィリピンでは、一人で誕生日をお祝いするのは普通ありえない、絶対ない!とのこと。
もしも自分が一人で誕生日を過ごすってことを想像するだけで恐ろしい、とさえ話していた(講師がちょっとオーバーリアクションな性格ということも関係していると思うけど)。
誕生日を一人で過ごすって、日本ではそんなに珍しくないよね!?
まとめ:誕生日の過ごし方を英語で説明・全文
How do you usually celebrate your birthday?
(お誕生日はいつもどうやって過ごして(祝って)いるの?)
I usually celebrate my birthday to do something special like to go out with my friends and eat a special meal with them or even when I’m alone.
(誕生日はだいたい、友だちと特別なことをして過ごすかな。どこかに出かけてご飯食べたりとか。ちなみに一人だとしても同じことするよ。)
Also, I would visit a place where I’ve never been before, or perhaps to visit a special place for me like a beach.
(もしくは今まで行ったことのない場所に行ってみたり、自分にとって特別な場所、私にとっては海、とかに出かけたりもするかもね。)
And I would buy a present for myself.
(自分で自分の誕生日プレゼントを買うこともあるかな。)
When we celebrate a birthday, we usually have a birthday cake with candles at the same age as a celebrant on it.
(お誕生日をお祝いするときはだいたい、誕生日を迎える人(主人公)の歳と同じ数だけのろうそくを挿した誕生日ケーキを準備するよ。)
We sing a birthday song together for the celebrant and then after finishing the song, the celebrant would blow the candles and she/he could make a wish.
(みんなで主人公のために誕生日の歌を歌って、歌い終わったら主人公はお願い事をしながらろうそくの火を消すことになっているんだよ。)
It will be hard to blow all the candles on the birthday cake every year at one time because each year a candle is added to the cake.
(誕生日ケーキのろうそくを一度で消すのは、毎年難しくなっていくよね。毎年1本ずつろうそくが足されていくからさ。)
so if you’re going to be 50, you need to blow 50 candles at one time!
(つまり、もし(あなたが)50歳になったとしたら、50本のろうそくを一度で吹き消さないといけないってことなんだよ!)
In this year, I will have thirty-three candles on my birthday cake.
(今年、私の誕生日ケーキには33本のろうそくが乗るよ。)
Sometimes I would spend my birthday alone if my friends and family are not around.
(もし友だちや家族が近くにいなかったら、誕生日を一人で過ごすこともあるよ。)
Whenever that happens I just buy a piece of cake and put one candle on it and sing a birthday song for myself and I will blow.
(一人で過ごすことになったとしたら、カットケーキを1つ買ってろうそくを1つ挿して、自分のために誕生日の歌を歌ってろうそくをふ〜するかな。)
It’s not that so bad, is it?
(そんな過ごし方も、そこまで悪くないんじゃない?)
【おまけ】特別な友人に贈る熱い英語のメッセージ
最後におまけ。オンラインレッスンの講師が「特別なのいくよ〜」としたり顔で送ってきてくれたのが、以下の親友レベルの近しい友人限定で贈るというメッセージ。
■The birds are singing and the sun is shining. It’s a special day for the special dude (or lady) who brings joy to the world. Happy Birthday, sunshine!
(鳥たちはさえずり、太陽は光り輝いているよ。今日は世界に喜びをもたらす特別なあなたにとっての特別な日。お誕生日おめでとう、サンシャイン!)
ちょっと私にはキザすぎて、使う機会はなさそうです…汗。でも熱〜いメッセージを贈りたいという場合には、ぜひどうぞ! 以上、バースデートークの英会話でした。
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