海外の生理用ナプキン・ロンドン編 〜海外で生理用ナプキン使う機会があるあなたへ〜
※この記事は女性特有の生理に関する記事で、生理用ナプキンについて詳しく書いています。食事中や電車の中などでの閲読はあまりおすすめできませんが、読む際には予めご了承ください。
海外にいようがどこにいようが、妊娠していない限りある一定の期間でやってくる“あのお方”。
海外生活を始めてから約3カ月、それまでは日本から持ってきた生理用品で事足りていたけれど、先日とうとう使い果たしまして…:)
ということで私にも遂に、海外の生理用ナプキンにデビューする日がやってまいりました。
この記事/ページの目次
海外の生理用ナプキンのイメージといえば?
海外製の生理用ナプキンに対してものすごく勝手なイメージと偏見を持っていたことを認めつつ、正直な気持ちを言うと、
- デカイ
- ぶ厚い
- ゴワゴワ〜
何というか、海外の生理用ナプキンへのイメージをひと言で表現するならば「雑そう」(本当に勝手な偏見でごめんなさい)。
でもきっとこれ、私だけじゃないよね!?(そうだと信じてます)。
日本の生理用ナプキンって機能性・デザイン性ともにどんどん進化していくし、「生理中の女性の心理をよく分かってるなぁ〜」と常々感心して感謝していました。
ナプキン一つにまでこんなに気を遣っている国って、日本以外にもあるのかな?と思うほど。
ここで一度、日本が世界に誇る「ウォシュレットトイレ」を思い出してみて
ここで少し、かつて「お尻だって洗ってほしい」という名コピーを生み出し、今や世界に誇る“ジャパニーズウォシュレットトイレ”を世に送り出した日本人の「お尻にまで至る思いやり」を思い出してみて?
私はこのウォシュレットトイレが生まれた背景に潜む、何とも繊細で優しいお尻への愛情にいつも感動する。「長い間待たせてごめんね」、「お尻のこと、これからうんと大事にするからね」って、お尻を慈しむあの感じ。
そしてお尻への愛情と同じものを、日本の生理用ナプキンにも感じる
そんな世界に誇る慈しみのウォシュレットトイレと同じように、日本の生理用ナプキンにもお尻レベル、もしかするとそれ以上の「思いやり」が込められていると思う。私は十数年来の生理用ナプキンイチユーザーとして、胸を張ってそう言える。
「持ち運ぶのに軽いに越したことはないよね」、「吸収力も抜群だと精神が安定するよね」、「薄くてつけ心地も軽ければ、もしかして生理ってこと忘れちゃうかもね」。
「サラサラが好きな人もいればふわふわが好きな人もいるかもね、だから両方作った方が喜んでもらえるかもね」、「見た目が可愛いと、逆に生理中のテンション上がっちゃうじゃない!?」。
ほら! このブログを書きながら軽く挙げただけでも、日本の生理用ナプキンの思いやりポイントがどんどん出てくる。
日本のトイレ事情って、本当に愛情に溢れているなぁとしみじみ感じる。
ちなみに私が日本で使っていた生理用ナプキンはこれ
話は戻って、私が日本にいた頃にお世話になっていた生理用ナプキンがこちら。生理用品の王手メーカー、ユニチャーム・ソフィの「センターインコンパクトスリム」。
軽い!薄い!吸収力抜群!そしてパッケージもカラフルで可愛い! 3拍子ならぬ4拍子も揃ったこの生理用ナプキンは、私にとって最高の相棒さまでした。
できれば海外でも、この「センターインコンパクトスリム様」と同等まではいかなくても、似ているものを探し出したい。
ということで早速、ロンドンで一緒に住んでいるフラットメイト(ロンドン在住15年以上)にアドバイスを求めてみた結果。
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