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【旅フォト02】インドネシアグルメ/恋しくてしょうがないバクソ

「ナシゴレン」に「ミーゴレン」「サテ」に「テンペ」に「ガドガド」など、インドネシアのローカルグルメは日本人にも何かと親しみがあるものばかり。そんな中で私がもう狂ったように食べていたのが「バクソ」。現地で「BAKSO」と表記されるこのローカルグルメは、ずばり肉団子スープ。といっても麺入りで提供されることがほとんど。今回の旅フォトは、今でも恋しくて仕方がない「バクソ」をご紹介。

バクソとは?

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先にも紹介したとおり「バクソ(BAKSO)」とは肉団子スープのこと。スープといっても、麺入りで提供されることがほとんど。このバクソ、私の出身地・沖縄のグルメでいえば「沖縄そば」みたいなもので、お店によってスープの味や具材、取り扱っている麺は様々。そう、新しいお店に出会う度に「ここではどんなバクソに出会えるのかしら」と期待感の高まりを止められないグルメ。

なお個人的には、バクソの主人公とも言える肉団子にはあまり興味がない。ラーメンでもうどんでも沖縄そばでも、私はいつでも「汁」命。いつでもあのバリエーション溢れるバクソのスープを思い出しては、恋しさと唾液が口の中にじんわり広がる、そんな中毒性を持っているインドネシアグルメが「バクソ」なのです。

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こちらはバクソの「お手本」のようなバクソ。スタンダードなコロコロサイズの鶏肉団子に、牛スジもトッピング。刻みネギとフライドオニオンチップがのった、シンプルかつ王道の仕上がり。スープは透明感があるさっぱりタイプで、最後までしつこさを感じることなく飲み干せてしまう味。

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こちらは、ドーンと鎮座する大きな肉団子が印象的なデラックスなバクソ。奥にある特大肉団子は、中に茹で卵がまるまる一個入っていて食べ応えも抜群。周りに乗っている通常サイズの肉団子は、鶏とビーフの2種類。そして定番の刻みネギとフライドオニオンチップ。ここではちょこっとキャベツも入っている。スープは醤油的な味付けの濃いタイプ。バクソと一緒に出されるレモンをたっぷり絞れば、味に深みが増して美味しさ倍増。口に運ぶスプーンがもう止まらない。

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こちらが人生で一番美味しかったバクソ。主役の鶏肉団子は、ひき肉感をしっかり感じる噛みごたえ。厚揚げ豆腐と茹で卵、バクソではちょっと珍しい青菜がトッピングされていて、細かく刻まれた生姜がスープにいいパンチを加えている。

そしてチキンベースのスープはさっぱりしているのにコクがしっかりあって、奥行き深さを感じる味わい。野菜とお肉からとれたダシが何重にも重なって、舌の上で転がすだけで色んな味が出てくる出てくる。写真だけでこの美味しさを伝え切れないのが何ともはがゆい! 口に入れた瞬間に両目がパッカーンと開いて、「美味しい」って何度言ったかわからないほどのバクソ。

ちなみにこのバクソを食べた場所は、インドネシアの北スラウェシ島・タンココ近くにあるドローカルなお店。

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こちらはインドネシア・スマトラ島最大の都市「メダン」で、ローカル一押しのバクソ屋さんのバクソ。店内は常にバクソ客でごった返していて、人気の強さがうかがえるお店。どちらかというとビーフ感強めのバクソで、スープもこってり濃い目の味つけ。シンプルながらもスープと肉団子の味が絶品で、小細工なしの真っ向勝負なバクソ。ローカル一押しなだけあって、お腹大満足、納得の美味しさ!

ちなみにバクソでは麺を選べることが多く、こちらはビーフン(ライスヌードル)バージョンのバクソ。個人的には中華麺バクソが好きなのだけど、米麺にするとよりさっぱりといただける。

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これは先ほどのバクソの中華麺バージョン。お腹空きすぎて写真撮るの忘れて食べ始めてしまったため、食べかけの写真にて失礼。

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最後に紹介するのは、極みあっさり系のバクソ。ほぼ透明に近いゴールデンスープに、麺はしっかりとした太さの噛みごたえあるタイプ。茹で卵に厚揚げ、コロコロサイズの鶏肉団子に、刻みネギが少し。普通の上等で、まさにサクッと食べるには最適のバクソ。ちなみにこれは北スラウェシ島最大の都市・マナドのローカルバスターミナルにあった食堂のバクソで、それこそバスに乗る前にサクッと食べた一品。

美味しいバクソには、ドローカルな場所でこそ出会える

バクソが最高に美味しかったお店

最後に、美味しいバクソに出会うために絶対に知っておきたいTipsを。今回紹介した以上の数のバクソを食べてきた私が感じたこと、それは「美味しいバクソはドローカルなお店にあり」。ちなみにインドネシアのドローカルなお店は、上の写真みたいな感じ。日本人からすると衛生面でちょっと不安を感じるかもしれないけど、私がもう最高!と感じたバクソは全てこんなローカルなお店で出会ったもの。

特にローカルで混んでいるお店の前を発見したもんなら、とてつもなくラッキー。なんてったって、ローカルの行列こそ、そのお店が美味しい証拠。インドネシアに行ったら、ぜひともそんなローカルな場所で、色んなバクソとの出会いを楽しんでみてくださいね。

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